SOU Tetsu
宗 哲
- 学部
- 理工学部
- 学科
- 電気電子工学科
- 職位
- 助手
- 【所属学会】
- AIAA
- 【研究分野】
- 環境電磁工学
- 【担当科目】
- 電気計測実験、電気電子工学基礎実験I, II、電気回路I演習、電気磁気I, II演習
- 【ホームページ】
- 【キーワード】
- 電波吸収体、マイクロ波、誘電体
- 【モットー】
- 真実一路、明日は明日の風が吹く
- 【所属学会】
- AIAA
- 【研究分野】
- 環境電磁工学
- 【担当科目】
- 電気計測実験、電気電子工学基礎実験I, II、電気回路I演習、電気磁気I, II演習
- 【ホームページ】
- 【キーワード】
- 電波吸収体、マイクロ波、誘電体
- 【モットー】
- 真実一路、明日は明日の風が吹く
研究内容
誘電損失材料を用いた軽量電波吸収体
誘電損失材料として炭素粒子や炭素繊維を使用し、樹脂系材料にガラスマイクロバルーン等の密度の小さな粒子と合わせて混合することによって軽量化を図った電波吸収体について研究開発してきました。成果として得られた電波吸収体は成型方法を開発し、アンテナの偽造防止用等に実用化しました。
アンテナ用カバー
航空機、船舶等に使用されているアンテナは、厳しい環境下に曝されることも多いことから保護カバーを使用する例が数多くみられます。このカバーには耐環境性だけでなく、電波の透過性が高いことが要求されますが、カバーを単層とすると電波が透過する周波数は使用する材料の誘電率と厚さによって決まってしまいます。このため、アンテナが広帯域である場合には、構造を多層化する等の検討も必要になり、使用するアンテナに対応した周波数帯域でカバーの構造を最適化しなければいけません。耐環境性と電波透過性を両立する材料としてガラス繊維強化プラスチック(GFRP)があり、アンテナカバー用材料として多用されています。このようなアンテナカバーを構造、成型方法を含めて種々の用途に対して研究開発しました。
誘電損失材料として炭素粒子や炭素繊維を使用し、樹脂系材料にガラスマイクロバルーン等の密度の小さな粒子と合わせて混合することによって軽量化を図った電波吸収体について研究開発してきました。成果として得られた電波吸収体は成型方法を開発し、アンテナの偽造防止用等に実用化しました。
アンテナ用カバー
航空機、船舶等に使用されているアンテナは、厳しい環境下に曝されることも多いことから保護カバーを使用する例が数多くみられます。このカバーには耐環境性だけでなく、電波の透過性が高いことが要求されますが、カバーを単層とすると電波が透過する周波数は使用する材料の誘電率と厚さによって決まってしまいます。このため、アンテナが広帯域である場合には、構造を多層化する等の検討も必要になり、使用するアンテナに対応した周波数帯域でカバーの構造を最適化しなければいけません。耐環境性と電波透過性を両立する材料としてガラス繊維強化プラスチック(GFRP)があり、アンテナカバー用材料として多用されています。このようなアンテナカバーを構造、成型方法を含めて種々の用途に対して研究開発しました。
PICK UP
閲覧した人は下記の研究者も閲覧しています。